富士見町生活録

富士見町生活録: 小切手篇

　日本では一般人には縁のない小切手ですが、こちらの人はなぜか好きなようで、スーパーでものんびり小切手を切っている人をよく見かけます。

　各種公共料金の類もデフォールトでは全部小切手で払うことになっているようですが、

• 小切手を書くのはどうも面倒
• 金額を (数字ではなく) 英語で書くところで間違えないか心配
• 34¢に値上がりした封書郵便料金を節約したい
• 小切手帳の追加発行に費用がかかる

といった理由で小切手を切る回数は減らしたいところです。こんな方法を見つけました:

1. Automatic Payment

　日本では当り前の自動振替です。PG&E, PacBell などが対応しています。

2. Online Billing/Payment

　毎月来る請求メールに従って web 上で支払を指示すれば OK。PacBell, AT&T Wireless などが対応しています。
　自動振替と比べると面倒ですが、金額の誤りをチェックした上でないと引き落とされないというのが便利と言えば便利かもしれません。

3. 先払い

　ちょっと裏技ですが、請求された金額よりも多く支払って、 余った分を翌月以降に回すということができます。小切手と一緒に送る payment coupon に金額が印刷されていないのはこのためのようです。 nヵ月分の金額を予想してまとめて送れば、小切手の枚数は 1/n に減らせます。

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YOSHIDA Hideki

Last modified: Thu Jan 25 09:26:02 PST 2001