富士見町生活録: 自炊篇: 2001年元旦の章

きんとん

 薩摩芋はそこらのスーパーで売ってる皮の白い sweet potato です。
 栗は Menlo Park の Draeger's で買ったフランス製の steamed chestnuts ($6.95/210g) を重曹でしばらく煮て渋皮を溶かしましたが、だいぶ崩れてしまいました。 素直に Mitsuwa や Marina で甘露煮を買った方がいいようです。
 栗にこだわらなければ、$1 で買える water chestnut (クワイ?) の缶詰でもいいかもしれません。
 裏漉しは面倒なので、 アパート備え付けのフードプロセッサ (写真右) を使ってみたところ、 芋の繊維まで砕けた滑らかなクリーム状のきんとんができました。
 クチナシが入手できなかったので色が悪いのが残念です (よっぽどターメリックを入れようかと思いました)。

黒豆

 Lion で買った 青仁烏豆 ($1.29/14oz) という中国産の黒豆です。重曹を入れた水で少し煮て一晩漬けておき、水を替えて 2時間ほど煮てから brown sugar・醤油・塩の蜜に入れました。
 蜜に入れてからは煮なかったので柔らかくできました。

ごまめ

 99 Ranch で買った中国製の Tatsukuri Anchovy ($1.79) です。普通に煎って調味料 (唐辛子は crushed pepper で代用) をからめて煎り胡麻を振っただけ。
 ちょっと苦くなってしまったのは煎りすぎのせいか。
YOSHIDA Hideki
Last modified: Sun Mar 11 21:39:36 PST 2001