シリコンバレーだめ生活録: Foothill Anime 潜入篇
Foothill Anime という無料の上映会が近所で毎月行われています。2001/1/7 に行ってみたので報告します。
 場所は Mountain View から El Monte を南へ行き、280
号線をくぐってすぐのところを右折した Foothill College (Foothill College Electronics Fleamarket
というジャンク市もあったりするあなどれない大学です) です。$2
の駐車券を自販機 ($1 札使用可) で買う必要があります。会場は駐車場から坂を上り切ったところにあります。 わりと大きなスクリーンのある定員200人くらいの講堂です。 ジュースとスナックの自販機が西隣の建物の横、 トイレが南隣の劇場の両脇にあります。
 11時スタートの予定でしたが、
テープを持ってくる人が車のトラブルとのことでなかなかはじまりません。
結局手元にあるテープを先に上映するということで内容が変更になりました。
あまり挨拶もなく淡々とはじまります。私が途中で抜けるまでに以下のタイトルが上映されました:
- 11:32
 - Rayearth×2 (字幕は Studio Kakyouin)
 - 12:23
 - Eden's Bowy×2 (字幕は Naresome Studio)
 - 13:10
 - Cowboy Bebop×3 (市販ソフト)
 
プロジェクタの操作がわからないらしくてあちこちいじっていると、会場から Don't hit the self destruction button! というかけ声がかかったりするのがさすがです。
参加者ははじめは 10人くらいでしたがだんだん増えて、私が抜けたときには 50人くらいになっていました。30代中心、ヨーロッパ系 6割、東アジア系 4割というくらいでしょうか。反応はかなり理解してそうな様子でしたが、 笑うポイントは日本人と微妙に違う気がします。Rayearth の登場人物の名前 (Geo Metro とか) はさすがに受けてました。
とりあえず面白かったのでまた行ってみます。