アジア都市建築史, 昭和堂, 4-8122-0316-3, 2003. VII章11節の「日本植民地の都市と建築」で、長春の官庁建築が帝冠様式と中国の折衷様式とに関連づけられています。
VII章11節の「日本植民地の都市と建築」で、長春の官庁建築が帝冠様式と中国の折衷様式とに関連づけられています。
布野修司建築論集 III: 国家・様式・テクノロジー―建築の昭和 , 彰国社, 4-395-00569-1, 1998-07.
布野修司建築論集 I: 廃墟とバラック―建築のアジア , 彰国社, 4-395-00567-5, 1998-05.
現代建築 - ポスト・モダニズムを超えて , 同時代建築研究会著, 宮内康・布野修司編, 新曜社, 4-7885-0445-6, 1993-05.
悲喜劇・一九三〇年代の建築と文化, 同時代建築研究会, 現代企画室, 4-7738-8111-9, 1981. pp. 52--58 の議論で、30年代初頭の帝冠様式・30年代半ばの国際様式・40年代の帝冠様式の精緻化という過程がファシズム体制の危機感という観点で述べられています。 pp. 158--181 では、帝冠様式が例外的存在ではなく、大衆ナショナリズムに根ざした表現だと主張しています。
pp. 52--58 の議論で、30年代初頭の帝冠様式・30年代半ばの国際様式・40年代の帝冠様式の精緻化という過程がファシズム体制の危機感という観点で述べられています。 pp. 158--181 では、帝冠様式が例外的存在ではなく、大衆ナショナリズムに根ざした表現だと主張しています。