建築 MAP 大阪/神戸
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ギャラリー・間編,
TOTO 出版,
1999-06.
用語解説に帝冠様式が載っています。
図面で見る 都市建築の昭和
,
鈴木博之・初田亨編,
4-7601-1355-X,
1998-11.
公共建築の帝冠様式と住宅建築の新興数寄屋とが対比されています。
帝冠様式のファッショ性を否定する立場です
10+1 別冊 20世紀建築研究 , 20世紀建築研究編集委員会編, INAX 出版, 4-87275-084-5, 1998-10.
近代日本の建築空間 - 忘れられた日本の建築空間,
,
理工図書,
4-8446-0613-1,
1998-06.
第 5 章「日本建築について」と第9章第9節「帝冠式」で、
擬和風に分類される和冠式のうち、
国家主義的傾向の強いものを帝冠式としています。和風・洋風を問わず、
屋根の特性を失ってかぶせられたように乗っている屋根を冠式と呼んでいます。
写真集 幻景の東京 - 大正・昭和の住い -
,
,
4-7601-1652-4,
1998-06.
帝冠様式そのものについての記述はあまりありませんが、
近代和風や和洋折衷の建物の写真がたくさんあります。
近代和風建築 (上巻)―伝統を超えた世界 , , 建築知識, 4-7678-0030-7, 1998-01.
偽装するニッポン―公共建築のディズニーランダゼイション
,
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彰国社,
4-395-00435-0,
1996-02.
pp. 111-116 の伝統様式の記号化についての記述の中で、
和魂洋才の表現としての帝冠様式と和風イメージの記号としての城郭風屋根
とが対比されています。
海を渡った日本人建築家―20 世紀前半の中国東北地方における建築活動
,
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彰国社,
4-395-00444-X,
1996.
V章 3節の「王道楽土のかたち―満洲国の官衙建築」を中心に「満洲国式」(いわゆる興亜様式) についての記述があります。設計競技の中で生まれた帝冠様式と、建築家以外の意見が反映された満洲国式とは別の建築様式だとする立場です。
[ISBN1878271334] The Japan Guide , , Princeton Architectural Press, 1878271334, 1995-06 (絶版). (The City Review の書評)
建築思潮03: アジア夢幻 ―the Asian Architectural World― , AF「建築思潮」編集委員会編, 学芸出版社, 4-7615-3048-0, 1995-03.
日本の近代建築(下) ―大正・昭和篇―,
,
岩波新書,
4-00-430309-5,
1993-11.
第 8 章第 2 節の「伝統との格闘」で和洋折衷・進化主義・近代和風・
アジア主義が取り上げられています。帝冠式は pp. 21-23
で進化主義の「鬼っ子」としての扱い。
異境の昭和文学 ―「満州」と近代日本―,
,
岩波新書,
4-00-430144-0,
1990-10.
序章 pp. 5-7 に長春 (旧新京) の興亜様式について「西洋の科学文明と
東洋の精神文化との融合」などという記述があります。
[ISBN4306042391] 近代和風建築 , , 鹿島出版会, 4-306-04239-1, 1988-06.
[ISBN1878271334]
アジアの都市と建築
,
,
鹿島出版会,
4-306-04203-0,
1986-12.
p. 281
に旧満州の興亜式という様式が帝冠様式と本質的に同一であるという記述、
p. 308 のソウル旧総督府美術館 (現国立民俗博物館)
の意匠が帝冠併合式であるという記述があります。
瓦―日本の町並みをつくるもの
,
INAX BOOKLET,
,
INAX 出版,
1986-03.
「瓦の<ruby>今後<rp> (</rp><rt>ポストモダン</rt><rp>)</rp></ruby>」
(木島安史) に鉄筋コンクリート造に瓦を載せた意匠として帝冠様式が取
り上げられています。