スプリンクラーにかかる虹の向こうへ ―― 近代性の涯での調理実習記

僕としては、
古典に通ずる途は
近代性の涯と信ずる処まで歩いて
拓けた様に思ふのです
―― 小林秀雄

最新分
2001年 3月 4月 5月 6月

2001/6/30

★本日購入

  前から気になっていた古本屋 で。 料理の本もたくさんあるんですが、写真が豊富な本は案外少ないです:
[本]
Cooking from Quilt Country, ISBN0-517-56813-6 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
Amish Cooking, ISBN0-517-68911-1 [Am.jp] [sky] [bk1]

★本日到着

 後者は別の DVD と間違えられたらしく 2本届いてしまったので要交換:
[DVD]
Saber Marionette J 1
[DVD]
A Better Tomorrow 2

英之「なるほど 建築だから巨大ロボだろう というのは言われてみればもっともだ。いつでも 夕食に招待 していただけるよう空を飛べる設定にするといいかも」
冠子「納得しないでよう……」
英之「幸いサイズを規定するような設定や絵もまだないし」
冠子「うわーん」
英之「でも ロボットは小さい方がいい から正式設定に採り入れるのはやめておこう」
冠子「ああよかった、っていうわけでもないような気がするよう……」
 ちなみに 2巻 も発注済です (ついてない方)。

2001/6/29

★送別会

  近所の brewpub (地ビール居酒屋) に行きました。かなり飲み食いして 10人 $350 はわりと安いと思う。
 しかし 下面醗酵ビールしかない Palo Alto の brewpub とは対称的に、こっちは上面醗酵ビールしかないのが謎です。おいしかったけど。
英之「BBQ ソースのスペアリブとマッシュポテトがなかなかだった」
冠子「いいなあ……あ、こ、 今度 はわたしはついて行ってないっていう設定でいいんだよねっ、居酒屋だし」
英之「何をびくびくしてる……一度作ってみるかな。BBQ ソースはスーパーでできあいの売ってるし」
冠子「でもスペアリブとなると、 お客さんが来るときでないと一人じゃなかなか食べ切れないね」
英之「一人……」
冠子「ああっ、ごめんね、よけいなこと言ってごめんねっ」
英之「お前だんだん M1号 化が進んできたな」

★本日到着

[本]
あずまんがリサイクル, ISBN4-8402-1861-7 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
ヨコハマ買い出し紀行8, ISBN4-06-321120-7 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
地球の歩き方ロスアンゼルス, ISBN4-478-05491-6 [Am.jp] [sky] [bk1]
[DVD]
Samurai X - Betrayal

 あ、入 手続きありがとうございました > みんさん 木村さん 。頑張ります (頑張っていいのか?)。

2001/6/28

冠子「ええっと、 ご指名 (っていうのもなんだか怖いよう……) のようなのでわたしがお答えします。 ゲームをやってない上にネタがわかりにくいお父さんですが、 そんなでよければ入 させてあげて下さい。
<tr> <td>安田英之( <a href="http://www.teikan.net/dame/d/">スプ虹 </a> ) </td> <td>冠子 </td> </tr>
でどうでしょうかとのことです。 」

★本日購入

 大学の本屋でバーゲン本をいろいろ:
[本]
Code and Other Laws of Cyberspace , ISBN0-465-03912-X [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
Day of Deceit: the Truth About FDR and Pearl Harbor, ISBN0-684-85339-6 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
Book of Herbs, ISBN0-696-00083-0 [Am.jp] [sky] [bk1]

英之「夏休み先取りミニスペシャルというわけでもないが、 アタナシウス・キルヒャー展 に行ってきた」
冠子「またわかりにくそうだよう……」
英之「こじんまりとしてますが、有名な 中国物やヒエログリフ などのほか、 セフィロトの樹 のオリジナル図版なんてのもあります。7/22 までやってるそうですのでお近くの方はぜひ」
冠子「そういうとこにリンク張らないでよう……」

2001/6/26

 なんかいろいろ買物の到着が重なっています……
 DVD は Amazon.com と buy.com の送料無料キャンペーン合戦に乗せられてしまいました。

 しかし本だと ISBN さえ書いておけばあとでどうにでも機械処理できそうですが、CD や DVD ってそういう一意なコードあるんでしょうか。UPC や EAN/JAN くらい?
 どなたかこうしてるよというのがあったら教えて下さい。 できればそのコードで情報が引ける web ページもあるとうれしいです。

★本日到着

[DVD]
Assemble Insert
[DVD]
Harlock Saga
[DVD]
Saving Private Ryan - DTS

2001/6/22

 CD の扱いはどうしよう…
 あ、ak さんありがとうございました (ってここに書いていいのか?)。

★本日到着

[本]
異端者達の軍旗 (ノルマルク戦史2), ISBN4-12-500712-8 [Am.jp] [sky] [bk1]
[CD]
デ・ジ・キャラット CD-BOX スペシャルバージョン

2001/6/19

 買った本のリストを入れてみるテスト。今はタイトルと ISBN を手動で入れてますが、発送通知メールかなんかから生成したいところです。

★本日到着

[本]
それがぼくには楽しかったから, ISBN4-7968-8001-1 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
「彼女たち」の連合赤軍, ISBN4-04-419109-3 [Am.jp] [sky] [bk1]
[本]
教養としての〈まんが・アニメ〉, ISBN4-06-149553-4 [Am.jp] [sky] [bk1]

2001/6/17

冠子「ここがお父さんが設計した建物の工事現場ね。 こっそり入ってみようかなっ」
ぐわっしゃーん
英之「冠子ぉ!」
(略)
英之「やっと目が覚めたね、冠子。」
冠子「……わたし、たしかあのとき鉄骨の下敷になって……」
英之「現代の医学では手の施しようがないらしいので、 私の建築設計技術と○○組の施工技術の粋を集めた」
冠子「うわあ」
英之「世界初の建築少女メイドロボだ」
冠子「なぜメイドなのっていうのは聞かない方がよさそうだからいいけど……もしかするとこのかぶりものも」
英之「もちろんお前の体の一部だ」
冠子「うえーん」
というあたりでしょうか > 想像

 可哀想なネタばかりなのはなんとかしたいと自分でも思ってます。

2001/6/13

英之「近所のレストランに猫耳麺というものがあるようです」
冠子「またいきなりめったなものを……」
英之「名前だけ聞くと
中華街の路地……  あれは、宵の時分の中華街でございました。急な雨をしのごうと、 狭い路地で食堂の裏手の軒下を借りていたのが、 そもそもの間違いだったのです。
 猫の鳴き声を聞いたような気がして、魔がさしたと申しましょうか、 つい、明り取りの小さな窓から、半地下を覗いたのでございます。
 暗がりの中で、みー、みー、と鳴きながら身を寄せ合う影は、 猫にしては少々大きすぎました。
 でも、私は見てしまったのです。
 閃く稲妻の逆光に浮かび上がった、たくさんの三角の耳の輪郭を。
 ぎし、ぎし、という別の音の元を追うと、階段を降りて来る影がありました。 片手に引きずっていた麻袋には、いったい何が入っていたのでしょう。 再度の稲光を受けて、もう片方の手の青竜刀が鈍い光を放ったとき、 いっそう高くなった鳴き声を後に、私は夢中で雨の中を駆け出しておりました。
という通俗探偵物的光景が思い浮かびますが、 本当のところは実際食べに行ってからまた」
冠子「そういう中国大使館と台北経済文化代表處からまとめて抗議が来そうなネタだけで終わるのは止めてよう……」
※写真は本文と関係ありません

2001/6/11

冠子「ふふふ……心和む和風屋根の裡に潜む棒鋼とも言うべき真のわたしに 気づかず、 まんまとだまされる とはみなかみさんもまだまだねっ」
英之「やっぱり似合わないな」
冠子「うわーん、お父さんがやれっていうからやったのに……」
 あ、リンクは歓迎です ( co.jp とか ad.jp とかからでなければ :-)

2001/6/10

英之「ふう。ようやく春学期が終わって一息ついた。 授業二つ聴講してプロジェクトまでやるとそれだけで結構大変だ」
冠子「そのわりに このへん のエントリがずいぶん増えてるよう……」
太鼓橋 2 太鼓橋 1
英之「まあ店についてはそっちのページを見てもらうとして、 建築がらみですごかったのは Golden Gate Park の日本庭園の太鼓橋だ」
冠子「こ、この傾斜はいったい……」
英之「ヨーロッパの日本庭園も結構怪しいのが多かったが、 ここはほかの建物がわりとまともなだけにこの橋の怪しさが目立つ」
冠子「エキゾチックさを強調しないとこっちではやっていけないのかなあ」
英之「アメリカ版 ばかけんちく とでもいうべき Architectural Follies in America という本にも日本風建築を含めていろいろ怪しい建築が出ているので、 夏休みには少し遠出をして調べてみようと思う」
冠子「せめて Hearst Castle とかの人に言えるような一般的なとこにしてよう……」

YASUDA Hideyuki
Last modified: Sun Aug 19 18:15:46 PDT 2001