スプリンクラーにかかる虹の向こうへ ―― 近代性の涯での調理実習記

たとえば、
幼なじみの二人が十数年ぶりに偶然出会った時、
互いにどのような態度をとり合うだろうか
―― 松山巖『乱歩と東京』

最新分
2001年 3月・ 4月・ 5月・ 6月・ 7月・ 8月・ 9月・ 10月・ 11月

2001/11/25

　天気が悪いとはいえせっかく連休なので、近くの New Almaden Quicksilver County Park という水銀鉱山跡に行ってきました。
　近代建築というより近代化遺産かも。
　ひさびさに山道を歩くと疲れる疲れる。

　 buy.com の送料無料セールが今回は $49 以上で backorder/preorder 品も対象です:

　大学の bookstore のバーゲンコーナーでハーブ料理の本。本についてる ISBN は 1-896639-95-X ですが、ISBN0785809244 と同じらしい:

　Amazon.com 斡旋の Jessica's Biscuit Cookbooks で。これもアーミッシュ料理:

　 New American Cuisine 最終回。感謝祭料理です:

　七面鳥の解体は男の仕事だということなのでやらせてもらいました。
　ハーブ入りクルトンに挽肉や香味野菜を混ぜてセージを効かせた詰め物は、七面鳥に詰めずに別々に焼いた方が速く火が通ってよいとのことです。
　クレームブリュレは柔らかめのプリン風で、生クリームがたっぷり入ってます。

　 New American Cuisine 4回目。たぶん Northeastern:

　アメリカのクラムチャウダーは妙にコクがあっておいしいと思ってましたが、バター・ベーコン・ハムをたっぷり入れるのがコツのようです (カロリーは高そうだ)。
　サラダのドレッシングはバルサミコ酢・醤油・蜂蜜・煎り胡麻という異色の組合せですが、意外に合います。

　わりと近いワイナリーでセールをやるということなので行ってみました。まあまあおいしかったので Cabernet Sauvignon と Riesling を 6本ずつ購入。
　なんていう駐在員のようなことをするのもなんですが。

Last modified: Sun Nov 25 21:38:34 PST 2001